【第2回】人的資本経営の実装と開示の課題解決に取り組む共創型のコミュニティ「ARCH定例会」を開催

一般社団法人人的資本経営推進協会では、人的資本経営における実務担当者(人事、経営企画、IR担当者含む)を対象としたコミュニティ「ARCH定例会」第1回を、2025520日開催しました。

ARCHとは「Accelerating and Raising corporate value through human capital management」 の略です。
※ ARCH
定例会への参加資格は、賛助会員です。

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人材版伊藤レポートの3つの視点、5つの要素でテーマを設定し、基調講演とワークショップを通じて各テーマについて深め、さらに懇親会を通じてネットワークを強めることを目的としています。

【第2回の内容はこちら】
テーマ:「必要な人材は誰か?」を問い直す:動的な人材ポートフォリオの設計と実践
2025年6月19日(木)18:00-20:00(懇親会あり)
keynote:藤間 美樹(株式会社HR&B 代表取締役)
事業戦略は動的に変わり、人材要件も変化します。
本回では、将来を見据えた「人材要件の定義」や「スキル・経験のポートフォリオ」の考え方を学びます。再配置や中長期採用戦略まで含めた“戦略人事の設計力”を磨くための回です。

会場は株式会社グロービス。当日は25名が参加。
冒頭は、伊東 拓真(人的資本経営推進協会 理事 / iYell株式会社 執行役員CHRO )よりチェックインと題してARCHと協会を紹介。その後、藤間 美樹 氏(株式会社HR&B 代表取締役)よりキーノートおよびワークを行いました。

参加者からのアンケート結果

満足度について:
「大変満足」「満足」と回答した方が全体の約90%。

グループワーク:
時間に対する制約を指摘する声もあったものの、「他社の考えが聞けた」「新たな視点が得られた」など、前向きなコメントが多数寄せられました(ありがとうございます!!)

気づき・学び:
「人材ポートフォリオの軸設計の重要性」「ビジュアル化による共通認識の形成」などが印象的な様子でした。

懇親会も今回も盛り上がりました!

次回、第3回は7月15日(火)18:00-20:00に開催。
テーマ「多様性を力に変える組織へ:D&Iを戦略資源として捉えるために」。
keynote講師は佐々木 丈士氏(人事コンサルタント / 元 Facebook Japan (Meta) 執行役員 人事統括)です!

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